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地形学の視線で見たこと,感じたこと


by kumakuma1103

ブータン日記2012夏 その39

昨日帰国。
少しぼぉーっとしています。
しかし,あの仕事,この仕事,仕事…。

まあ一つずつこなしていくしか
方法はありませんけど。

さて,パロの空港で更新した前回の記事。
実はあれを書いているときは,
もう一つイベントがあった後でした。

それは,飛行機のフライト時間がなぜか
変更されたこと。
前の日に旅行会社から
帰りのパロバンコク間の
フライト時間が変更になったとのメール。
10時50分から14時30分へと。
すでに,タクシーには当初の時間で
ホテルから空港まで頼んでいるし,
早く行ってホテルで待つ予定でした。

で,予定通り8時過ぎに空港着。
ほとんど人もおらず,
椅子に座っていました。

すると,空港職員の人が,
午後の便だけど
もうチェックインしてもいいよと。
まあボーディングカードをもっておくと確実だし,
大きい荷物を預けられるのもいいなぁと思い,
彼の言うとおりに。

チェックインを済ますと,
そのカウンターの女性が,
まだ時間があるから外に行ってきたらどうかという
びっくりするような発言。
外に行くときでも,
出国手続きだけしておけということに。
ブータンの出国印を押してもらった後,
空港職員に連れられて,
空港の出口へ。
そこにたむろしていた職員の一人が
携帯から知り合いのタクシーを呼んで,
いきなりパロ市内観光ツアーに。

これはラッキーでした。

しばらくすると,
タクシーがやってきました。
どこにいきたいのかというので,
もちろん,パロゾン,ミュージアムは外せないというと,
いやゾンはやめたほうがよいのではという,
やや渋る様子。
「いや行きたい」と強気でいうと,
わかった。との返事。

走り出したのですが,
市内とは反対方向。
おやっと思うと,
妹の家にいくとのこと。

さて,なぜでしょうか?

ブータンのしきたりがわかる人には
ピンとくる話だと思います。
by kumakuma1103 | 2012-09-03 22:05 | ヒマラヤ