初期中山道を探してみる
2012年 06月 26日
巡検後,有志一行と初期中山道を
歩くことにしました。
ではじめはなかなか手掛かりがなかったのですが,
途中で「関長原」を探そうということになりました。
ちなみに参加者は,
Y君,Ho君,T君,C君,D君。
まさに,院ゼミの雰囲気ですな。
で,碓氷関所の北へ向かって
高位段丘の段丘面へのぼります。
古い段丘なので,面にも起伏があります。
で,道路わきに関長原の関所跡の看板が。
この時は楽勝モードでした。
ずんずん進んでいくと
ところどころ万葉集がかかれた木の柱が。
この道は東山道と推定されています。
森の中へ
ところがその先がない。
詳しくは書けませんが,
おそらく地権者ともめたんだと思います。
で,ここでD君とT君が,そういえば
来る途中にも看板があったとのこと。
反対から回り込んで探してはどうかという
提案。
ナイスですな。
反対から回ってみると,
山吹の郷なるところででてきました。
すでに山吹の時期は終わっていましたが,
ものすごい本数の山吹が植えられています。
少しだけ咲いていたので一枚。
ところでこの山吹の郷。
かなり変わっていました。
どう変わっているのかを説明するのは難しいのですが
何のためにこんなに山吹が植えてあるのか?
財源はどうなっているのか?
気になるところです。
ここの看板には,やはり関長原関所跡が
遠くの方に描かれていたので
とりあえずその方向へ向かってみました。
しばらくすると梅林の中に「関長原関所」の立札が
かかる木の門がみえてきました。
ようやく到着です。
といっても関所の痕跡はほとんどありません。
この関所の先には道が続いていたので
歩いてみました。
ずんずん歩いて,
少し藪漕ぎをすると,
なんとはじめで引き返したところへでてきました。
これで一応つながりました。
再び関長原関所跡へ戻りました。
おそらくこういう土塁が
当時の関所というか砦のあとの痕跡なんでしょうか?
ちょっとよくわかりませんが。
関長原関所跡の上からの眺望。右手の山が碓氷峠越えの道。
たしかによく見通せるので砦や関所の立地としてはいいのかもしれません。
ここまでやって終了。
学部生の二人を横川で降ろして
院ゼミの第二部。
磯部温泉で汗を流し,
高崎の某有名デパート屋上のビアガーデンへ。
父の日ということで
男性が安かったのですが,
その時,今日は父の日だったのだと気づきました。
で,終電まで飲んで解散。
お疲れ様でした。
歩くことにしました。
ではじめはなかなか手掛かりがなかったのですが,
途中で「関長原」を探そうということになりました。
ちなみに参加者は,
Y君,Ho君,T君,C君,D君。
まさに,院ゼミの雰囲気ですな。
で,碓氷関所の北へ向かって
高位段丘の段丘面へのぼります。
古い段丘なので,面にも起伏があります。
で,道路わきに関長原の関所跡の看板が。
この時は楽勝モードでした。
ずんずん進んでいくと
ところどころ万葉集がかかれた木の柱が。
この道は東山道と推定されています。
森の中へ
ところがその先がない。
詳しくは書けませんが,
おそらく地権者ともめたんだと思います。
で,ここでD君とT君が,そういえば
来る途中にも看板があったとのこと。
反対から回り込んで探してはどうかという
提案。
ナイスですな。
反対から回ってみると,
山吹の郷なるところででてきました。
すでに山吹の時期は終わっていましたが,
ものすごい本数の山吹が植えられています。
少しだけ咲いていたので一枚。
ところでこの山吹の郷。
かなり変わっていました。
どう変わっているのかを説明するのは難しいのですが
何のためにこんなに山吹が植えてあるのか?
財源はどうなっているのか?
気になるところです。
ここの看板には,やはり関長原関所跡が
遠くの方に描かれていたので
とりあえずその方向へ向かってみました。
しばらくすると梅林の中に「関長原関所」の立札が
かかる木の門がみえてきました。
ようやく到着です。
といっても関所の痕跡はほとんどありません。
この関所の先には道が続いていたので
歩いてみました。
ずんずん歩いて,
少し藪漕ぎをすると,
なんとはじめで引き返したところへでてきました。
これで一応つながりました。
再び関長原関所跡へ戻りました。
おそらくこういう土塁が
当時の関所というか砦のあとの痕跡なんでしょうか?
ちょっとよくわかりませんが。
関長原関所跡の上からの眺望。右手の山が碓氷峠越えの道。
たしかによく見通せるので砦や関所の立地としてはいいのかもしれません。
ここまでやって終了。
学部生の二人を横川で降ろして
院ゼミの第二部。
磯部温泉で汗を流し,
高崎の某有名デパート屋上のビアガーデンへ。
父の日ということで
男性が安かったのですが,
その時,今日は父の日だったのだと気づきました。
で,終電まで飲んで解散。
お疲れ様でした。
by kumakuma1103
| 2012-06-26 23:44
| 街道・用水と地形