地理学会の巡検日記その1
2012年 03月 31日
学会の最終日にあった巡検に
参加してきました。
2年生のSさんとM君も
参加予定でしたが,
M君は急用でキャンセル。
巡検は
多摩丘陵や相模川沿いの段丘地形の成り立ちを
いくつかのポイントから確認するというもの。
案内の方は,
首都大学東京のS先生と
産総研のUさん。
Uさんのラボに昔
W君と伺ったことがありましたな。
中型バスに乗り込んで早速露頭へ。
まずは多摩丘陵のトップへ。
丘陵とは何か?
どうやって丘陵ができたのか?
丘陵構成層の上のローム層とは何か?
多摩ローム層中の指標テフラとは何か?
など,基本から徐々に専門的な話へと
段階を踏んで説明がありました。
実習の際こうやって説明すればいいだと
かなり勉強になりました。
地形学や第四紀学が大変なのは,
本や論文で読んで理解することと,
フィールドで実物をみて理解することが
全く異なる内容であるということ。
それを面倒と思うか
面白いと思うかですが。
正しい結論をすすんでいれば,
フィールドから答えがくると思います。
そういう体験を一度でも
味わえれば
フィールドワークは楽しんでやれるんですが。
ここで1時間ぐらい時間をとって
説明をきいたり,
サンプルをとったり。
次に,大正坂というところへ。
ここでは,首都大学の実習でテフラを取りすぎたために
穴ができていました。
サンプリングするためには,
手を伸ばしてとる必要がありました。
参加してきました。
2年生のSさんとM君も
参加予定でしたが,
M君は急用でキャンセル。
巡検は
多摩丘陵や相模川沿いの段丘地形の成り立ちを
いくつかのポイントから確認するというもの。
案内の方は,
首都大学東京のS先生と
産総研のUさん。
Uさんのラボに昔
W君と伺ったことがありましたな。
中型バスに乗り込んで早速露頭へ。
まずは多摩丘陵のトップへ。
丘陵とは何か?
どうやって丘陵ができたのか?
丘陵構成層の上のローム層とは何か?
多摩ローム層中の指標テフラとは何か?
など,基本から徐々に専門的な話へと
段階を踏んで説明がありました。
実習の際こうやって説明すればいいだと
かなり勉強になりました。
地形学や第四紀学が大変なのは,
本や論文で読んで理解することと,
フィールドで実物をみて理解することが
全く異なる内容であるということ。
それを面倒と思うか
面白いと思うかですが。
正しい結論をすすんでいれば,
フィールドから答えがくると思います。
そういう体験を一度でも
味わえれば
フィールドワークは楽しんでやれるんですが。
ここで1時間ぐらい時間をとって
説明をきいたり,
サンプルをとったり。
次に,大正坂というところへ。
ここでは,首都大学の実習でテフラを取りすぎたために
穴ができていました。
サンプリングするためには,
手を伸ばしてとる必要がありました。
by kumakuma1103
| 2012-03-31 16:09
| 雑記