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地形学の視線で見たこと,感じたこと


by kumakuma1103

集団疎開のアイディア

ところで,集団疎開について
アウトラインを考えてみました.

まず日本全国2ヶ月程度小中学校の休止を決める.
被災地域の小中学校の人数に応じて,
非被災地の小中学校4校で被災地域の学校1校程度分担する.

疎開してきた生徒は,教室で寝泊まりし,
食事は,学校給食によって行う.
非被災地の児童・生徒は,彼らと半分遊びながら
いっしょに勉強しケアをする.
できれば風呂についても各家庭にお願いしたいところだが
おそらく難しいので銭湯や温泉に依頼し,
1週間に2回程度は入れるように工夫する.
昼間なら空いているはず.
疎開先にはもちろん担任がつきそう.

ネットがあるので日々の暮らしは
ブログでアップし,親御さんに安心してもらう.

復興する際に,児童・生徒の存在は
ある意味邪魔になります.
だからこそきちんとした暮らしが遠くであってもできていることは
保護者にとっても心強く,
また非被災地域にとっても直接復興の手伝いをしているという
誇りになると思います.

なにより被災地域の児童生徒は今のままだと
通常の授業ができるわけがありません.
教育機会の地域的格差を長期にわたってつくるのは問題だと思います.
さらに,非被災地域の児童・生徒も事態を真剣に受け止めると思います.
それこそが本当の教育かもしれません.

まあいきなり全部やるのは難しいので,
パイロット的にどこかでやってみるのがいいかもしれません.

大事なことはある程度受け入れ先に任せること.
全部を指示していたらやってられません.

(今東電の広報車が午後の停電もやるとの放送が.
一日2回か...)

今から少し勉強します.
by kumakuma1103 | 2011-03-17 11:20 | 雑記