地形学の視線で見たこと,感じたこと


by kumakuma1103

<   2013年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

深谷断層を撮る

今日は授業がない日なので
I君とともに断層調査にいってきました。

メインの仕事は
某所での穴掘り用地の交渉。
一応場所は確定。
ここしか掘れません。
で,交渉はちょっと日を改めてから。

カープ坊や2号あたりを連れて行くと
警戒されないので,
交渉がうまくいきそうです。
I君はねぇ…

次に断層沿いを車で流した後,
深谷断層の遠景をとることに。
d0179225_185272.jpg




歩くと,何やら昔温泉だったことを
I君が発見。
古城温泉という名前だったらしいです。

d0179225_1855060.jpg
湯船につかりながら断層崖がみられたようです。


手書きの温泉の化学分析と効能
d0179225_1861894.jpg



意外とI君の運転が慎重だったことが
一番驚きでした。
[PR]
by kumakuma1103 | 2013-05-24 18:07 | 群馬の地理・温泉
そのあと,そういえば
6月8日に授業としていく予定の
境・島村の下見に行こうと思いつきました。

途中,深谷の渋沢栄一の資料館へ。
d0179225_774019.jpg



公民館と一体となっている資料館。
立派過ぎる。


展示はなかなか良かったです。
お勧めです。

実は,島村と渋沢栄一の出身集落は
県が違いますが,
ものすごく近い。車で5分ぐらい。
明治初期の渋沢栄一の国内・国際的な活躍は,
島村の蚕種生産にも関わっているのでは
思うようになりました。
(その後島村で解説している人に伺うと大いにあるとのこと)


島村では一枚も写真を取らず
解説ボランティアの方と話していました。

なかなか楽しそうな巡検となりそうですが,
僕の解説はいらなさそうな感じ。
なので,
集合時間を遅くしてもいいかもしれません。

もし島村が世界遺産に登録されたら,
ぜひ渋沢栄一の資料館や旧家も
ツアーコースに入れるべきでしょうね。
(あと備前渠もほしいところですが)


そういえば,渋沢栄一が備前渠改修の石碑をたてていますが,
碑文には,天明泥流によって備前渠が使えなくなっていたのを
改修したとありました。→Sさんの仕事だと思います。


田山花袋もそうですが,
利根川周辺の人は,
県境はあまり意識せずに暮らしていた(いる)というのは
広島の人間からすると結構面白いなと思います。

背景には,利根川の流路が
洪水ごとに変わるというのが
あると思います。
[PR]
by kumakuma1103 | 2013-05-18 07:04 | 群馬の地理・温泉
昨日は,休暇をとってぐるっと回ってきました。
太田では,S先生と会って,
近況を話し合い,
撓曲崖の上にあるそば屋で昼食。

その後,一人でさきたま古墳群へ。
例の線を引いた地形図を持参するのを忘れて
結局どこにあれが通るのかわからないまま
埼玉古墳群へ。

展示施設では接写やフラッシュをたかなければ
撮影OKとはいいですね。
私の近くの某施設は土器やジオラマばかりなのに
撮影ダメとかちょっとね。

僕としてはもう少し地形地質と古墳の関係を
展示で示してくれるといいと思います。
まあ当時の利根川・荒川の流れがどうだったのかとか
熊谷扇状地と妻沼低地の地形区分と古墳の関係とか。

で,僕の関心は,あれが近くに通るので
古墳が崩れているのではというところ。

まず一番高い古墳。
d0179225_6362614.jpg
d0179225_636475.jpg


石田三成が忍城攻略の際の陣地だったとは面白いですね。たしかに忍城やその周辺が手に取るように
見えます。
d0179225_6364169.jpg



で,この古墳の北側の様子。
d0179225_650819.jpg



拡大。
d0179225_6504154.jpg


こんな感じで滑っていると思います。
d0179225_6504987.jpg



隣の古墳も崩れているようですが,
あまりいい写真が撮れません。
まあ崩れているからと言って,
地震によるかどうかはもちろん不明ですけど。
[PR]
by kumakuma1103 | 2013-05-18 06:53 | 群馬の地理・温泉