地形学の視線で見たこと,感じたこと


by kumakuma1103

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家庭菜園

家庭菜園夏の陣
ナス◎
トマト◎
きゅうり◎
オクラ◎
モロヘイヤ〇
とうもろこし〇
ニンジン〇
小玉スイカ?
かぼちゃ?いま4個ぐらいできている
ピーマン〇から△
空芯菜(隣の方から苗をもらう)△
ミニトマト〇
枝豆〇から△

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トマトはちゃんとなりましたが、
設備投資に3000円以上かかっているので
ものすごい価格のトマトとなりました。
味はなかなかしっかりしていておいしいです。
来年はもうすこし拡大をはかります。

トウモロコシもおいしいですが、
虫との戦いです。

安定的に供給できているのが、
きゅうり、オクラ、なす。
きゅうりは毎日4、5本できています。

あと、ゴーヤも自宅で作っていますが、
最近花が咲かなくなり、
打ち止めか。
10個ぐらいできましたが。

畑の準備がいまいちな割に
野菜ができているので、
上達したのかなと思います。

実感するのが、
野菜作りは土づくりという言葉。
きちんといい野菜を作っている人は
かなり堆肥をいれています。
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by kumakuma1103 | 2011-07-30 21:48 | 雑記

図書館の本パート2

前に高崎市立図書館の本について
ちょっと不満を書いたことがあります(こちら)。
まだ読んでいない方はまずそちらをみてから
下の記事をお読みください。

今借りている本で、
不満を書いた同じファーブル昆虫記
シリーズがありました。
裏表紙をみると…



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なんと、カバーを留めていながら、
裏表紙の内容が全部読めます。
裏表紙が読めるようにきちんと
カバーの折り返しを一部切り取っているのです。

おそらく作業する人によって違うんでしょうね。
なんにせよ、
前のフンコロガシのシリーズだけ
たまたまミスっていたのかもしれません。

今回はカマキリの巻。
交尾後はオスはメスに食い殺されると覚えていましたが、
約60%のオスは、メスから逃げているとのこと。
知りませんでした。
これも裏表紙がきちんと読めたから
学んだことです。

文句をいってすみませんでした。
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by kumakuma1103 | 2011-07-30 20:44 | 雑記
米と麦の二毛作の写真を撮っていると、
二毛作がなぜ高崎や前橋周辺で広く行われているのかを
整理したくなってきました。
その整理の過程を初等科社会の授業では
作業を含めながらやってもらいました。

米と麦の二毛作の成立条件としては以下の通り。

1.気候条件
 麦の生育条件としては、麦が育つ冬季に晴れが多く、
降水量が少ないこと。麦は少々寒くても生育しますが
日射が必要です。
 米の生育条件としては、田植えから稲刈りの前まで、
田に水が張れるような降水があること。
もちろん、夏の日射も必要です。
米の場合、日本の気候条件は北海道の北部・東部を除き、
ほとんど問題はないと思います。

2.地形条件
 麦は、水はけのよいところが好まれます。
米は、もともと低湿なところが
原産なので低湿なところが好まれます。

単純に言えば、この二つが成り立てば、
米と麦の二毛作はできるはずです。
まあそれだけでは現代の日本では
なりたちません。

3.インフラ
1)圃場整備
 高齢化・労働力低下に伴い、
機械の大型化が必要となっています。
大型の機械を入れるために、
畑を圃場整備して、
一区画当たりの畑を大きく、
かつ矩形にする必要があります。

2)カントリーエレベーター
 農家が乾燥、選別、保存、脱穀までやっていたら
とても麦なんか作れません。
なので、一手にやってくれるカントリーエレベーターが
近くに整備されていることは重要です。

3)補助金(インフラではありませんが)
 あまり調べていませんが、でているんですかね?。
わかりません。

4)用水路整備
 麦は天水でいけるので、いいのですが、
米の場合は、水の管理が大切です。
なので、用水路の整備は必要でしょう。
あるいは天水が少なく、集水域が狭い場合には、
ため池なので施設も必要だと思います。

とずらずら書きましたが、
高崎・前橋で二毛作が盛んなのは、
この条件が満たされているからです。
気候条件から言えば、
日本の中でも二毛作の条件にも
ぴったりです。

地形条件から言えば、
両地域は前橋泥流の台地上に位置しているので、
麦の生育には条件が良いですが、
米にはあまり向いていません。
水が得られないからです。

なので、両地域には、長野堰用水・天狗岩用水など
台地上に水を分配する高度な水利整備がされています。
これにより、台地上でも米が生育できる環境が
整うことになります。
基本的には江戸初期に整備されています。

また、平坦な台地上なので、
圃場整備も比較的やりやすいこと、
大型の農耕機も利用しやすいことも
挙げられると思います。

あとはインフラの整備ですが、
カントリーエレベーターなども
JAが各地に整備しています。

以上から、高崎・前橋では、
少ない労働力と労働作業で
二毛作ができる条件が整っていると思います。

最後に、群馬県が麦を食べる食文化があることも
二毛作が行われる背景にあると思います。
おきりこみ・すいとん・焼きまんじゅうなど。
北毛での聞き取りしかしりませんが、
そこでは夕食は、麦のこなもんを使った料理を
たべていたそうです。
(中毛がどうかは知りません)

今後二毛作が続くかどうかは、
農家世帯の高齢化が進行して
若い人がこの二毛作をやるかどうかに
かかっていると思います。
都市に近い地域なので
跡継ぎもいるんじゃないかな?
そのあたりは全くわかりません。
だれか調べると面白い思うのですが。

適当に書きましたが、
僕の感想としては、
群馬県の地形や気候と
農業の関係を学ぶ上で
二毛作の話はかなりいいなと思いました。

こういう地理の話は、
整理された形で話をすると面白くないですね。
自分で、どういう条件だろうと考えるところに
面白さがあると思います。
自分から条件を気づくように仕向ける
教材開発は面白そうな気がします。
なかなかむずかしいんですけどね。

写真・図はなし。
もしかしたら初等科社会でつくった
ワークシートを乗せるかもしれませんが。
授業の4時間前からつくったので
いろいろ問題があるんですけど。
やってもらった学生から
ごちゃごちゃしてわからんと
苦情がでてしまいました。
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by kumakuma1103 | 2011-07-30 06:29 | 群馬の地理・温泉

月刊「地理」

大学院生との調査報告が月刊「地理」56巻8月号に
掲載されました.

タイトルは「天狗岩用水・五千石堰用水-
地形の目で用水の配置を読む」です.
利根川右岸の台地にみられる
二つの用水路のパターンが奇妙だね
という現地での気づきから調べたものです.
結論としては,
二つの用水路が緩傾斜の扇状地の地形に対して
異なる対応をしているためという答え.
答えを知ると当たり前じゃんという話ではあるんですが.
その当たり前のことが気づかれてはいなかったと思います.

話の大筋はブログの過去記事で(こちら

月刊地理の書誌情報はこちら
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by kumakuma1103 | 2011-07-29 14:51 | 群馬の地理・温泉
前橋市内にある二つの店を紹介。

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ここの細麺のうどんは最高です。
製麺所なのでテイクアウトのみ。

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結構有名なかき氷店。
個人的には落花生が気になります。伺うとかき氷をしない季節は落花生を扱うとのこと。ただし、店頭で食べられるわけでなく、大口用。
この日は寒くてお客もいませんでした。
手前の味はグレープフルーツ味。


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by kumakuma1103 | 2011-07-29 05:46 | 群馬の地理・温泉

二毛作を撮る(まとめ)

だいたい一年同じ畑で、
米と麦の二毛作を撮影してきました。
一部年号が違っているスライドもありますが、
一挙公開します。
3月の空白が痛いですな。
ブータンから戻った直後の震災が大きすぎました。
本当は、動画にして
なごむ音楽をいれたスライドショーを
youtubeなんかで一般公開したいんですが、
やり方がわからないのと面倒なので、
またの課題に。

Z君が、7月26日に二毛作を
写真撮影している僕の姿を
通りがかりで見たそうです。
高校が近くにあるので、
通学中の女子高生を撮影していると
思われないようにするには
苦労しているんです。(力説)

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by kumakuma1103 | 2011-07-29 05:13 | 群馬の地理・温泉

地理学実習3日目

最終日は人文・自然の地理巡検。

はじめは旧北軽井沢駅にいき、
周辺のリゾートマンション開発について勉強。
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えぇ、勉強してるんです。
こういうことを積極的にしていたOさんがいなくなったので
少し照れ気味のKさんとちりちり君。


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浅間をバックに写真。僕よりも参加回数がはるかに多い地理研OBのOさんも写っていますね。


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あほな格好の二人。Z君とI君。


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露頭観察中。上は鎌原岩屑なだれ堆積物。下にはローム層や浅間Cテフラ、平原火砕流などが堆積しています。いい露頭でした。



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溶岩樹形(溶岩ではなく火砕流らしいですが)を前にたたずむO君。


以上、実習報告終わり。
初日には、この3月に卒業したK君、W君、スイカ娘さん、石橋さんも参加してくれました。
あとは、地理研OBのOさん。2日目の行動で、3年か4年がかりでの長野県内のJRの乗車券委託販売店をコンプリートしたそうです。平成も23年過ぎてまだこんな切符が売っていたことを初めて知りました.地理研のOBにはかなりのつわものがいますな。
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by kumakuma1103 | 2011-07-29 04:53 | 街道・用水と地形

地理学実習二日目午後

午後も一人で地形調査を。
今度は旧六合村のあたり。
このあたりは山頂部が比較的平坦な地形が
広がっています。
昔の湖沼の湖底をしめすのか
あるいは草津白根の古い火山活動の噴出物の堆積面を示すのかを
観察することに。


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黒ボクの下には草津軽石がありますが、
その下に厚いロームの層の下に
岩屑なだれの地層がみられます。


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絞りを開放。


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閉じたもの。


その後、学生達と合流して
滝にいってきました。

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あほな格好のI君。撮影はKさん。


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滝に行くのにも一苦労。



今回、あまり写真を撮っていないので、ここまで。
夜はお好み焼きを作らせていただきました。
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by kumakuma1103 | 2011-07-29 04:33 | 授業

地理学実習二日目

遅ればせながら、
北軽の地理学実習2日目。

いつものように朝の散歩。
もうだいぶ歩いたので新しい発見はなかなかないのですが、
とりあえず草軽鉄道廃線跡を歩きます。
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奥に見えているのが、
北軽井沢駅旧駅舎。
そういえば、草軽鉄道廃線直前の
昭和30年代の新聞記事をみました。
枕木が壊れているので、
丸太をレールの下にいれて
レールを支えていたなど、
ずさんな管理をしていたとありました。
速度が遅いので,
それでも大丈夫だったのかもしれませんが.


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駅の近くに、
ステンレス製?の鳥居があるのをはじめて
見つけました。


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茅葺の社殿がありました。
なかなか渋い。

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で朝の散歩は終わり。
6kmぐらい歩きました。


昨年は、旧六合村での
聞き取り実習に同行していましたが、
今年は、3日目の地形実習の
巡検計画を立てるため、
一人別行動。
久しぶりの露頭観察でした。

ネタ本は、
早川先生の
浅間火山北麓の2万5000分の1地質図
(詳細はこちら)おすすめ観察ポイントがはいっているので,
大助かりです。
ただ、各地点の層序の記載はないので、
それは自分で補完しました。


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はじめに、1103年の噴火に伴う火砕流堆積物とその下にある浅間Bテフラ。


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1万5000年前の平原火砕流の堆積面から顔を出している流れ山。
これは前橋泥流と同時期のものらしい。


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平原火砕流の堆積面で行われていたキャベツ栽培。
ちょうど収穫の時。
大きなトラックなのでいきなり東京へ運ぶのかと思えば、
出耕作をしていてバラキ高原からきているので
いったんそちらの保冷庫にいれるとのこと。
確かにキャベツをいれる段ボールはバラキ高原の名前が。

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最後の石碑は、信州街道の道標。
実は鎌原岩屑なだれの時に流された寺の門柱の一部を
再利用して作っています。

鎌原集落は1783年の岩屑なだれによって
7mぐらい埋められていて、
その後新たに堆積面上に町が作られました。
鎌原集落は、信州街道の宿場の一つだったのですが、
町割りが街道と直交しているので、
奇妙な印象を受けました。
おそらく噴火前も同じような町割りだったと思います。
仮説ですが、必ずしも街道と町割りは平行でなくてもよくて、
むしろ、用水路と平行になっているのではないか。
用水路と直行する町割の例があればこの仮説は成り立たないのですが.

ちなみに鎌原集落の用水路は、
鬼押し出しから引いてきているとのこと。

ここまで観察してお昼近くなったので、
旧六合村へいき、
他のメンバーと合流しました。
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by kumakuma1103 | 2011-07-28 06:13 | 授業

虫取り

先日高崎の商店街で
カブトムシを放して子供たちが拾うという
イベントがありました。
カープ坊やはオス1匹、メス2匹を捕まえてきました。

僕としては、
本来カブトムシが生息しているところを
体験させる必要があると考え、
今日代休でしたので、
観音山に虫取りにでかけました。

広島の山とはだいぶ違いますね。
コナラはなくクヌギが多いようです。
うろうろしましたが、
樹形のきれいな木ばかりで
樹液がでていそうな木はなかったので
少し場所を移動しました。

農大二高の奥で
たまたまおりてみると、
なにやら甘い匂い。
ちょっと視線をあげると、
ものすごい数のカブトムシとカナブン
とそしてスズメバチが
樹液の出ているところで
ごそごそやっています。
周囲にはほかのカブトムシも
待機中。
テンションが上がりましたが、
ともかくスズメバチがいるのでかなり危険。


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まあとりあえずスズメバチからはなれたところで
オス2匹確保。
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この高揚感と緊迫感は
商店街での虫取りではでませんな。
久しぶりに、メバル釣りをしている気分になりました。


明け方でかけると
クワガタがとれそうです。
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by kumakuma1103 | 2011-07-22 18:12 | 雑記