地形学の視線で見たこと,感じたこと


by kumakuma1103

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図書館の本

3コマの授業準備がまだなのですが,
更新意欲が湧いてしまい,
少しだけアップします.

高崎市立図書館でたまに本をかります.
子供向けの本には,
紛失防止用だと思いますが
本のカバーと冊子をテープで
留めています.

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その結果,裏表紙に書いてある内容が読めないことも.
ファーブルがフンコロガシの卵を
30年間来見つけられなかったところ,
ようやくみつかった内容の文章が書いてあるはずなのですが,
いいところでカバーを留めているので読めない.
これには少しいらっときました.

機械的にテープを留めるのではなく,
文字が裏表紙にあるなら留めない,
あるいはコピーして読めるようにするなどの
配慮があってもよいと思います.

前に高崎市立図書館に別の意見を
メールしたことがありますが,
返事はなかったし,
改善している様子もないので,
まあこんなことをメールしても
また無視されそうなので,
連絡はしませんが.
と少し嫌みをこめて.

あっ,でも高崎市立図書館は
かなりいいと思いますよ.
なぜか新刊の「氷河地形学」も置いてあるので.
どれだけ需要があるのかわかりませんが.


(追記)
同じシリーズのカマキリの巻だと、
きちんとカバーの折り返しを切っていて
裏表紙全部読めました。
その記事はこちら

なので、ちょっと言い過ぎています。
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by kumakuma1103 | 2011-06-30 10:25 | 雑記

玉村宿まち歩き

今週の土曜日に
玉村宿を歩くイベントがあるようです.
DCの一環らしいです.
法律研OBのSさんに昨日パンフレットをいただき,
さきほど申し込みをしました.
玉村の八幡宮の写真は撮ったことが
なかったのでちょうどよかったです.

カープ坊やも強制参加.
問い合わせ先はこちら

まだ定員に達していないようです.
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by kumakuma1103 | 2011-06-30 09:56 | 雑記

飼料用米わら生産組合

眠いです。
今日は2コマ、4コマ、5コマと
授業があり、少しあわただしい日です。

大学へ行く前に、
畑へ寄って
ちりちり君所望のきゅうりを収穫。
1週間もしたら食べきれないほどできそうな感じ。
近くの畑をやっている方にも
今年はよくできているじゃないかのお褒めの言葉。
畑で野菜を眺めているとなごみます。

そのあと、いつも通勤路をいくと、
二毛作を撮る隣の畑で、
田植えをしている方が。

車から降りて話をきくと、
ここは飼料用の米藁をとるために
田植えをしているとのこと。
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言い換えると、モミは収穫せず捨ててしまいます。
だからモミに虫がついてもあまり関係ないらしい。
しかも農薬はJA?が飼料用のものを持ってくるので
買う必要はない。
このような米藁は数軒まとまって作っていて
重要なのは、作る田は必ず隣合わせにすること。
おそらく受粉の関係かな?
理由をきくのを忘れました。


近くでは、別に飼料用の米を作っている
組合もあるらしい。

この生産組合は結構幅を利かしているのではないか?
二毛作の人は、麦種生産組合の一員でした。
そして飼料用米藁生産組合、飼料用米組合などを今日
伺いました。
減反政策や補助金制度が目まぐるしく変わる中、
JAを中心として生産組合が組織されているのは
一つの防衛策なのかなとも思いました。
水田があるなとか二毛作だなとただ漠然とみていましたが、
いろいろ見た目にはわからない動きがあるようでした。


さて大学へ行き、
2コマの授業をやりました。
社会専攻以外の学生に対して
地理とは何ぞやを教えるという
かなり気をつかう授業。
そもそも地図がきらいという声も
こっそりとしかしはっきりと聞こえてきますが。

先週キャンパス周辺の新旧の
地図を使った作業をしたので、
今日はキャンパス周辺を歩くことに。
わいわいいいながら歩いていました。

ワークシートを作ったので
これに答えながらの歩き。

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キャンパス北縁の水路を覗いているところ。
地上から2m以上あります。
なぜ高いところをながれているのか?
地形と農業を考えると答えがでてきます。


来週もう少しだけ歩いて終わりです。


4コマは地理学実習。
これまた先週大間々の扇状地で測量した結果を
エクセル+イラレで加工。
みなさんきちんと図を作ることができました。
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Haグループの作品。なぜか実習をとっていないM君も参加していますが。


4コマ終了後に、
卒業アルバム用の写真撮影。
撮影前に、大学に就職したKさんと遭遇。
はじめて勤務している姿をみました。
きくと、「群馬大学学」という授業を
仕事の一環でうけにいくとのこと。
僕も2回ぐらい引き受けてもいいですけどね。
内容は初等科社会と同じ内容ですけど。

写真撮影は生協前の広場で。
センターポジションには149氏。
総選挙の結果ではありません。


5コマは地理ゼミ。
ちりちり君とHa君の発表。
忙しい中きちっとまとめていました。

5コマ終了後、
ふらっとスイカ娘さん来学。
初任者研修の帰りとのこと。
お土産のアイスを頂く。
教員らしい落ち着いた風格が
でてきたように思いました。
立場が人をつくるんだと思った次第。

とまあ、一日を振り返ってみました。
明日は、中山道とインドに向き合います。

今日の記事は、
農業の話から今日の一日の話に
すり替わっていますが、ご了承を。
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by kumakuma1103 | 2011-06-28 22:03 | 雑記

算数のテスト

カープ坊やが持って帰った算数のテスト。

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まあ確かに、一番下がもっとも正しいのはわかりますが、
なんだかひねくれていませんか?
例えば、飛んでくる鳥の数が違うならいいんですけど。

自分が子供のころ
こういう問題はなかった気がします。
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by kumakuma1103 | 2011-06-27 20:47 | 雑記

いろいろ

最近いろいろありました。
まずはダルマ製造組合の組合長さんからの
相談に乗りました。
結構おもしろい話で、
自分が学生だったらのめりこみそうな課題。
ただ、僕自身専門外なのでT君に相談。
ダメもとでいろいろ方策を考えてみることに。

あとは、しつこく松井田の例の場所に。
今日は藪漕ぎをして最終的な確認を。
話としてはまとまりができたようです。
途中、水田を管理されていたおじいさんと
日本の農業の行く末について雑談に。
こんにゃくの関税がなくなったら
群馬の農業もだめだとのこと。
あとは年寄りは年金をもらいすぎ。
自分の息子の手取りよりも多いのは
おかしいと話してくれました。

昔W君とみた道路の付け替えの露頭の場所へ。
すでに被植されていてきれいな写真はとれず。
ただ透けて見える地層からは、
段丘の中側に向かって不整合面の高度が下がっていくので
埋没性の堆積段丘であることはわかりました。
もう少し早く来るべきでした。

メールで、某国の調査提案のお誘い。
採択されたら、自分の科研申請は別のテーマにして、
外国の調査は某国のみに専心しようかと。

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推定した旧中山道沿いに何かしら痕跡はないかと
藪の中をさまよいました。
成果としては、
1)沖積面から比高10m程度の段丘があること
2)段丘構成層は成層構造が認められるので、
側方浸食に伴う高い段丘からの崩落物ではないこと
3)段丘面が平たんではないのは、
水田を整備するため、戦後トロッコで土砂を運んでいたため

ということなので、江戸時代には
沖積面から比高10m程度の段丘面が広がっていたこと。
天明と明治の洪水で段丘面が浸食されたこと。
という点についてはむちゃな推論ではないことになりました。
考えてみたら、洪水があったからじゃあ
別のところに道をつくろうとしても、
街道は、住民にとっては邪魔な存在なので
付け替えを許さない雰囲気はあったんじゃないでしょうか?
例幣使と大名とか通るときはいろいろトラブルがあったようですし。

今週末は、某施設のお掃除で終わりそうです。
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by kumakuma1103 | 2011-06-24 21:23 | 雑記
昨年7月からブログをはじめて
そろそろ1年がたとうとしています。
気まぐれな性格なので1年間続けられたのは
自分でも驚きです。

さて、1年前にも梅の話を書きましたが、
今年も梅をつけることにしました。

今年は梅を求める時間もないし
いいやと思っていましたが、
いつもお世話になっている某施設の縁側に
梅1kg200円と売り出していたので、
5kgほど購入。
そのうち、1.2kg分の梅を梅酒用に
残りは梅ジュースに。


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梅を洗い、ヘタをとって、
キッチンペーパーで水けを取る。
つける瓶も熱湯で消毒。


梅酒は梅をそのままでいれて
角砂糖と交互に重ねる。
梅と角砂糖の互層ですな。
最後に、ホワイトリカーをかけて完成。


梅ジュースは、
梅の表面にフォークで
小さい穴をあけてから投入。
梅酒よりも角砂糖は多めで。
途中、3回ぐらい大匙2杯の酢を
防腐剤代わりにかけました。
で完成はこちら。

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角砂糖の袋を見ると、
梅酒や梅ジュースの作り方がかいてあります。
角砂糖の分量がほかのレシピよりも
2倍ぐらい多いのが妙におかしいです。
まあ自社製品をたくさん買ってもらいたいからでしょうが、
ちょっと欲張りすぎでは?

いまから少し勉強します。
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by kumakuma1103 | 2011-06-18 22:28 | 雑記

松井田顛末

まだこだわっています。
今日は安中市役所へ行き、
2500分の1都市計画図を購入。
だいぶ地形の変遷が整理されてきました。
久保宿には低い段丘があったという推定は
荒唐無稽な話ではないと思うようになりました。
1)もともと中山道は、松井田宿がある高い段丘面から段丘崖を下り
碓氷川左岸にあった低い段丘面の上を通り、再び段丘崖を登り五料へ抜けていた。
2)天明6年の洪水により、中山道が通っていた
低い段丘面の一部が浸食された。
3)そうなると低い段丘面に上がる必要がなくなったので
沖積低地に新しい集落を作り中山道を整備した。
4)明治になり壬申地券地引絵図は
近世からの町並みが引き続き残っていた。
5)その後明治43年になって再び洪水がきて
集落はなくなり旧河道に水田ができた。
というストーリーでいこうと思います。
が、天明6年の時に、
高い段丘面の上に道をなぜ付け替えなかったのかという
大きな問題は結局わからないままです。

標高差20mの崖なんて大したことはないといえば
それまでなんですけど。
政治的な意図がある可能性は否定できませんが、
それは僕の範疇をこえるのでまあいいかと。
もうあきらめて書き出さないと終わりそうにありません。
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by kumakuma1103 | 2011-06-17 22:17 | 街道・用水と地形

お勉強中

分間延絵図、中山道宿村大概帳、空中写真を
みながら、例の松井田のあたりを検討しています。

延絵図をみても沖積低地に
下りているような表現では
ないようですが、かといって
段丘面上を歩いているという表現でもありませんでした。

別件で大概帳をコピーしていると、
たまたま開いた松井田宿の部分に
例の場所で天明6年に洪水が起きて
郡代の伊奈氏が復旧工事をしたとあります。
延絵図はそれより後に作られたので、
復旧工事後の様子が描かれていると思います。
現在はよくわかりませんが、
その後も洪水がおきて
そのままほっておかれていると思っています。

今の予想では、
松井田宿がある高い段丘面の下に
低い段丘面がもともと存在していて
そこに中山道が通っていた。
しかし洪水が起きて、河川の側方浸食により
それが削られて街道がなくなったと考えています。
地形分類からはそのストーリーを示唆する
旧河道の地形がはっきりとわかります。

明日は、文書館へいき、
壬申地引絵図で碓氷川と中山道の位置を
おさえてこようと思います。
ついでに滞納気味の大概帳も
前橋市立図書館へ返却して。
最後に県図書で豊岡町誌を借りてくる。
明日の午後はお勤めがまっているので
午前中効率良くでやりたいですね。

ともかく、中山道が
危険で無意味な沖積低地にわざわざ下りるという愚は
していない可能性が高くなったので
一安心。

まだ豊岡のけりがついていませんけど。
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by kumakuma1103 | 2011-06-14 23:02 | 街道・用水と地形

松井田を歩く

世の中には、
一般の人がしらないところで
粛々と業務がおこなわれていることを
今日知りました。

さて、夜中に起きることがあり、
ブログを更新します。

今日午後松井田に
急きょいくことに。
とりあえず写真のみ。
文章を追加しました。



車は西松井田駅にある無料駐車場に止めました。

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松井田宿北はずれの中山道。


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一里塚跡があったという説明板。一里塚の設置は正確な距離を踏まえているのか?だれか調べた人いるでしょうね。僕の印象では、かなり正確だったと思っています。逆にいえば、一里塚間の距離があっていないところは、道が付け替えられている可能性があるのではないでしょうか?


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説明板に10m南に一里塚跡があると書いてあるのでとりあえず小道をすすんでみる。しかしそれらしきものがないかとうろうろしていると、「自分の家の庭に一里塚があるよ」と2階から声がしてきました。家の窓から人の顔が見えます。

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カープ坊やの右側が一里塚跡。


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カープ坊やの先の小道が中山道(と思っていたのですがどうも違うようです)。


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碓氷川低地へ降りる崖の道。


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水が張っている水田がその先の田植えが済んだ田よりも低いですね。水を張っている田の列が旧河道です。


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碓氷川低地よりみた段丘面上を走る信越線。



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帰りは、中山道ではなく段丘面に残る旧道をすすみます。中山道との比較のため。途中、おじいさんと話になり、旧中山道は碓氷川の低地には下りないという話を聞きました。そこには石碑やらあるから見たらいいということに。あとは公図をみろという的確なアドバイス。



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で、さきほどの地点に戻り、もう一度中山道を探すことに。おじいさんから聞いた話をもとに歩いてみる。



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犬小屋近くの行き止まりに階段が。下を見るとなにやら石碑が。



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天保年間の石碑やら石仏がごろごろと。岸本さん自作の中山道の看板も。


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カープ坊やにさきに進ませるも、道がなくなっていてこれ以上は進めません。おそらく碓氷川の側方浸食でなくなっていると思います。


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で、西松井田駅にもどってきました。昔あったスイッチバック跡の道路を撮影。


碓氷川低地に下りず、微妙な起伏のある扇状地性段丘面を通過しない
第三の道を中山道は選んだようです。
安全性に少し難がありそうですが、
ともかく起伏がほとんどないルートと考えると
合理的なルート設定といえそうです。
問題は、分間延絵図がどうも河床近くまで
下りている絵だったような気がすることです。
大学においてきているので
明日確認です。
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by kumakuma1103 | 2011-06-12 02:13 | 街道・用水と地形

イチゴ狩り2

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畑にはいった直後の様子。
このあとかなりの数の人が収穫したため、
ほとんど赤色がなくなってしまいました。


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イチゴ畑の様子。



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近くのイチゴ畑で見つけた
今年収穫したイチゴの苗を刈っているところ。
毎年更新しないと病気になるらしい。



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これも違う所有者の畑。
すでにイチゴ苗がなくなり、
ビニールも取り外されている。



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自宅にもってかえったイチゴ


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洗ったり、ヘタを取っているところ。



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とりあえずイチゴ全部を寸胴にぶち込んでみました。
水は加えていませんがタプタプです。
あとは、ブータンから持ち帰ったシナモンと砂糖を適当に。
いえの周りが甘いにおいに包まれていました。
アク取りをしつつ煮詰めます。
(コンロの下が汚れているのは目をつぶってください)


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で、さきほど完成。
もちろん瓶と蓋、小分けするスプーンは煮沸しています。
ジャムにするとこんなもんしかならないんですね。


以上終わり。

おそらく
イチゴ狩りをさせていただいた方は
このブログの存在をしらないと思いますが、
一応この場でお礼を。
お世話になりました。
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by kumakuma1103 | 2011-06-11 22:40 | 群馬の地理・温泉