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地形学の視線で見たこと,感じたこと


by kumakuma1103

尾瀬をゆく。その9

福島県から新潟県へ入ります。
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只見川が県境。


見慣れた東電のマークが
木道の木に押されています。
あとは環境省のマークもありました。
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しばらくいくと、東電小屋。
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小屋の建設や各種調査は、ダム建設が目的であったことを一言もふれないのはどうかなと思います。そういう経緯があったことを隠す必要はないと思います。野反湖の方は結局ダムになっているんだし。


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新潟県であることの証。


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木道の脇に、山に向けられた自動撮影装置がありました。ツキノワグマ用。
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昔「吊り橋わたれ」という小説が
国語の教科書にありました。
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こんな鋼鉄製ではなかったとおもいますが。ヨッピ川に懸かるヨッピ吊橋というらしい。
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吊り橋をわたるとすぐに、
向こうからものすごい荷物をしょった方が。
ボッカ(歩荷)あるいは強力さんですね。
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尾瀬には自動車がいける道路がないので、
人力で山小屋へ荷物をはこんでいます。
それにしても、ネパールかと思う光景でした。

通り過ぎて振り返ると、
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山小屋の休日ってなんだ?。
みると、背負子に乗せる荷物は
背中の半分から上ですね。
腰を痛めないようにだと思うのですが。

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by kumakuma1103 | 2012-08-12 14:30 | 群馬の地理・温泉