地形学の視線で見たこと,感じたこと


by kumakuma1103

広島にて

ほぼ1年ぶりに広島に帰省。


出発前の時刻と累積走行距離
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到着の時刻と累積走行距離
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まあ疲れました。


さて、自家用車でわざわざ帰った理由は、
借りていた測量機器を返すためでした。
なので午前中から広大へいくことに。行く途中の風景。赤瓦の家屋。
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文学部前の門松。りっぱでした。
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ちょうど測量機器を返すM先生がおられたので、
直接渡して任務完了。
研究室前にかざっている広島近郊の立体地形模型。
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拡大するとこちら。学生による手作りです。
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等高線にあわせてウレタン?を切って重ねてつくります。
ちょうど、中央分水界の上根峠のところ。
(上根峠は広島市内の北部にあたります)
瀬戸内海へそそぐ川と日本海へそそぐ川が
谷の中で分水界をつくっています。
これを谷中分水界といいます。
どうして形成されたのか?
簡単にいうと、遠く離れた日本海へ流れる川は
かなり勾配が緩いのに対して、
瀬戸内海に流れる川は急傾斜となっています。
そのため、瀬戸内海に流れる川の浸食力が強く、
日本海へ流れる川の水系を奪っているためです。
昔断面図をつくったことあるので今度アップします。
まあ群馬の人には土地勘がわかないでしょうけど。


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大学内に歯科診療所。


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帰りがてら昔の住まい近くを通過。この走っている道は実は近世の西国街道。道の下に暗渠があります。宿場用水ですね。そういう目を昔もっていなかったので今まで気づきませんでした。
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街道沿いの造り酒屋。ただしすでに廃業していますけど。赤瓦ですね。



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造り酒屋のひとつ賀茂泉の玄関前。目の前の道は西国街道。東日本ではあまり知られていませんが、東広島の中心地西条は造り酒屋が数多くあり、酒都西条と呼ばれています。「夏子の酒」ででてきた東京・滝野川にあった醸造試験場は、現在酒類総合研究所としてここ東広島に移転しています。
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賀茂泉の店内。地理研にお土産を買って帰りました。



高崎のイオンより規模が大きい広島のイオンモール
ソレイユといいます。昔はキリンビール工場でした。
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ソレイユの戻り道。
新幹線車両場の脇をとったところ、
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山陽新幹線と九州新幹線を直通する新型の車両をみることができました。



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何を撮ったのか、自分でもわかりませんでしたが、
夕方5時過ぎでも明るいということを示したものと思いだしました。



明日はネット環境がないので、忘年会の記事は来年に持ち越しの予感がします。
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by kumakuma1103 | 2010-12-30 18:23 | 雑記 | Comments(0)